インビザラインは、薬機法対象外の矯正歯科装置であり医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。装置に使用している材料は、日本において認証を受けているもので、安心してご利用いただけます。入手経路についてインビザラインは歯列のデータを米国アライン社へ送信し、海外の工場で制作され日本へ空輸されたのち各歯科医院へ輸送されます。インビザラインも万能ではなくデメリットもあります。デメリットは、単独使用で治療できる症例はブラケットに比べて少ないことが挙げられます。また、装置の装着時間が守られないと、計画した歯列の移動が起こりにくいため効果が薄れてしまう可能性もあります。